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カトマンズの障害者施設「ポシブル・ライフ・センター」では、コロナ感染拡大の影響により、働くすべを絶たれ、生活に困窮するようになりました。ネパールでは、政府から給付金は一切与えられません。多くの一般市民は故郷に帰り生きる道を選ぶことができましたが、センターの人々は帰る故郷がない人がほとんどです。お米を買う余裕もなくなってしまい、ゆいガイアに助けを求められました。今回は、ゆいガイアとして、30,000ルピー(日本円で約27,000円)を支援し、主にお米を買う手立てを担いました。およそ500キロのお米を購入することができたそうで、とても喜ばれました。
コロナの影響はまだまだ続いています。次回は野菜を自家栽培するためのプランターを支援することになりました。
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